バランスボールの活用法7選:椅子としての活用は体幹を鍛えられる
ネットなどで定期的に話題になる「バランスボールの使い方」。
椅子代わりに支給する会社や休憩室にバランスボールを置いている会社の話題などもよく見かけますね!
記事を見てバランスボールを買った方の中にも「タンスの肥やし」になってしまっている方もいるのではないでしょうか?
本記事では「椅子として活用する際に注意したい点」と「バランスボールのエクササイズ方法を数点」をご紹介します。
タンスの肥やしになってしまっている方や椅子としての活用だけになってしまっている方はたまにはエクササイズも行なってみませんか??
1:椅子としての活用
まず最初は椅子としての活用法からご紹介です! バランスボールはただ単に座ると背もたれがなくどうしても前傾姿勢になりがちです。前傾姿勢が続くと肩や腰などへの負担が増え、痛みの原因ともなります。
せっかく健康のためにバランスボールを椅子代わりにしていても悪影響が合ってはもったいないですよね……。
基本となる正しい姿勢のポイントをご紹介します。
【バランスボールを椅子として活用する効果】
- 体幹の筋肉を自然と強化出来る
- 背もたれが無く、適度な緊張感から集中力が増す
- 骨盤矯正の効果(腰痛の緩和など)
2:バランスボールの選び方
バランスボールを選ぶ際のポイントですが1つ目は2重構造の商品をおすすめします。 商品にノンバーストやアンチバーストと表記のあるものが2重構造になっており、万が一割れた際も一気にしぼみにくく、怪我をしにくい仕様になっています。
また、サイズ選びも大切です。
◆バランスボールの目安サイズ
身長150cm以下 :45cm
身長150cm〜170cm :55cm
身長165cm〜185cm :65cm
身長185cm以上 :75cm
Amazonなどですとサイズ別でソートが可能ですので体に合ったサイズを活用しましょう。
バランスボール~45cm
バランスボール55cm
バランスボール65cm
バランスボール75cm
以上がバランスボールを椅子として活用するときのポイントです。 次からはバランスボールを活用したエクササイズ方法を体の部位別でご紹介します!
4:バランスボールで腹筋
◆バランスボールに座ったまま出来る腹筋
◆バランスボールの上でクランチ
◆脇腹の腹筋
元サッカー選手でサッカー解説者の中西哲生さんが教えてくれる脇腹を刺激するバランスボールエクササイズです。
Let'sエクササイズ バランスボールその1 - YouTube
5:下半身(足やヒップなど)のトレーニング
◆ストレートレッグブリッジ
お尻・太ももエクササイズ/ストレートレッグブリッジ/筋トレ - YouTube
お尻と太もも裏から体幹まで鍛えられるエクササイズです。
◆セクシーなお姉さんが教えてくれる脚やせエクササイズ
モデル脚を目指そう!6畳フィットネスWO#12: バランスボールトレーニング - YouTube
少し小さめなバランスボールが必要ですが、かなりキツ目のエクササイズです。 サーキットトレーニングのような要素もあり、有酸素運動として日頃の運動不足の解消にも役立ちます!
6:バランスボールで腕立て伏せ
二の腕は女性は細く、男性はたくましくしたいと思うのではないでしょうか?? バランスボールはそんな期待にも答えるエクササイズができます!
◆バランスボールに乗った状態で腕立て
◆オフィスでも出来る!?リバースプッシュアップ
ちょっと動画の方の動きに不安を感じます…。 腕だけでなく、肩の筋肉をほぐすことも出来る運動ですので、デスクワーク中に凝り固まった筋肉をほぐす目的でも効果があります。
*不安定ですので特に注意して行なってください。
7:骨盤のゆがみ解消
骨盤の歪みは腰痛や体の傾きによる膝などの関節への負担も増す原因の一つとなります。 デスクワーク中は特に腰回りの筋肉が凝ったり、部分によっては伸びてしまいますので、休憩時間や自宅などでほぐしてあげるエクササイズを行いましょう。
◆骨盤の前後エクササイズ
骨盤を前後に動かすことで、ボールを動かします。 この動きが辛いと感じる、ボールが前後にあまり動かないという方は、骨盤の前傾や後傾(反り腰など)が考えられます。
◆骨盤の左右へ動かすエクササイズ
デスクワーク中などに足をよく組む方は骨盤が左右どちらかに傾きがちです。 このようなエクササイズを行うことでほぐしてあげましょう!骨盤周りのバランスボールエクササイズは会社でギリギリ出来そうな内容だと思います。
お仕事で腰回りが疲れる方は積極的に行なってみてください。