オフィスでもできる!?辛い肩こりの改善方法
パソコンを仕事で使う方はもちろんですが、最近ではスマホの使いすぎによるストレートネックなどが話題になりますよね!
パソコン作業やスマホを使っているとどうしても前傾姿勢になり、猫背がちに…。
オフィスワーカーのお悩みの一つ「つらい肩こり」の改善方法をご紹介します。
デスクワーク中や休憩時間などに比較的行い易い物を選びました。
肩こりの原因
パソコン作業で前傾姿勢に、腕を持ち上げた状態を維持し続けることでこれらの筋肉に緊張をもたらし、乳酸などの疲労物質が蓄積します。
筋肉の緊張は血流を悪化させ、更に筋肉が硬くなり、肩こりの悪循環に繋がります。
根本の原因解消としては作業中の姿勢を正しつつ、運動で血行をよくして、周辺の筋肉の強化が必要となります。
腕をしっかり振りながら、ウォーキングなどの有酸素運動は根本解決に役立ちますので余裕のある日は是非有酸素運動を行なってみてください!
僧帽筋(上部)をほぐすエクササイズ
肩こりと同時に首のコリを感じる方も多いのでは?
首と僧帽筋上部繊維をほぐすお手軽な方法です。
1:首を傾けた状態で数秒維持します。
2:1の状態から肩を見るイメージで目線を落とします。
肩甲骨周辺の筋肉をほぐす
姿勢を正して座った状態から肩甲骨を後ろに引き寄せるイメージで10~20秒ほどキープします。
肩甲骨を前側に開放するようにゆっくりと腕を前へ突き出します。
腕を前に突き出すことがオフィスなどで出来ない場合は肩だけの動作でも問題ありません。
この動作を2~3セットを目安に行いましょう。
◆以下のエクササイズもオススメです。
図はあぐらをかいた状態で行なっていますが椅子に座った状態でも行えます!
以下のエクササイズは肘置きのある椅子であれば座ったままでもできます。
◆肘曲げエクササイズ
オーソドックスな肘曲げエクササイズですがこちらも効果的です!
肩こりの根本解決には正しい座り方も大切
正しい座り方が大切!姿勢を正して座ろう!
とよく聞きますよね。
とは言えなかなか正しい姿勢をキープするのは大変ですよね…。
そんな時はクッションもしくはバスタオルなどを背中に挟んでみてください。
背もたれからクッションが落ちないように意識することで姿勢が崩れることを防げます。
以上です。
コリがひどくなってしまう前にストレッチなどでほぐしてあげることが大切です。
オフィスで目立たず出来るストレッチを行いながら自宅ではもう少しほぐすストレッチを行うこともオススメです!
以下を参考にしてみてください。
肩こりを解消する方法5選!ひどい肩の痛みは頭痛や吐き気・めまいの原因に | ダイエットなら美wise!健康的に痩せるダイエット方法